takebat.com1週間まとめ記事(2016年2月8日~2月14日ver.)
2016年2月15日
いつもご覧になって頂きありがとうございます! 先週の記事でお見逃しになったものがあれば、今回のまとめ記事でぜひチェックしてみてくださいね。
今週の記事は以下になっております。
バッターが飛距離を伸ばすために真っ先に考えてしまうケースが多い「筋トレ」ですが、なんとなくパワーがついた気がしやすいので安易に行ってしまっています。しかし、余計な筋肉は怪我や故障のリスクを高め、むしろバッティング技術を低下させてしまう可能性さえ秘めています。
「バットの先端がなぜ太くなっているか」なんて考えたことありますか? バットがバットの形をしているのは理由があります。その特徴を知れば自ずと「どんなスイング」をすればいいのか見えてきます。
遠くに打球を飛ばすことを考えた時に、「筋トレ」をすればいいと安易に考えるのはやめましょう。「筋トレ」が直結して打者としてバッティング技術向上にはつながりません。それぐらい故障のリスクというのは考えなければなりません。
ワンバウンドを振ってしまうと、めちゃくちゃ怒られてしまいますよね。 でも冷静に考えて、「なぜ振ってしまうのか?」という理屈を考えたとこはあるでしょうか? そこには意外なワケが潜んでいます。
野球経験者であればあるほど、スイングする時に上空からみて「円」を描くイメージでスイングしている人が多いです。しかし、実は、物理的なこと、身体の構造から考えると、スイングには平行に移動している瞬間があるとインパクトの瞬間の力が強くなるってしってました?
野球に限らず、スポーツにおいてはそれぞれ理想の体型と言われているものがあります。しかし、その体型が「投手」と「それ以外」といった2パターンぐらいでしか語られることがありません。人間、人それぞれ、守備位置によって動きも違うのですから、もっとたくさんの種類があるはずです。
打者にとって「テイクバック」は必要ありません。人間の構造やスイングの特徴からいって、インパクトの瞬間に100%の力を発揮しようとした時、準備運動である「テイクバック」というのは不要になってきます。
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