天才ホームランバッターの落合選手の練習方法
名監督としても有名で現役時代には天才スラッガーとして名をはせた落合博満選手の練習方法を見れば、バットを当てるボールの位置が重要であることは間違いありません。
落合選手の当時の練習方法は
マシンから飛んでくるボールに対してキャッチャーフライを打つイメージでスイングしていた
というものです。
つまり、ホームランにはホームランを打つための方法が存在しているということです。
日本の野球では、堅実なプレーが好まれるためホームランの練習をすることができないかもしれません。
しかし、打者が一人で得点を稼げるものはホームランしかありません。
打率が良くても２割５分から３割あれば評価されるスポーツです。
そんな中で
ホームランを狙ったバッティングの打ち損じがヒットになるようなスタイル
であっても十分すぎる勝利への貢献ができるはずです。
実際にそんなスタイルで取り組んでいる選手も存在し、活躍を続けている選手がいます。
野球はホームランが一番華やかな瞬間です。
そのためホームランを打ちたくなるのは当然です。
そんな気持ちに素直に答えても問題はありません。
しかし、ホームランを打つにはホームランを打つだけの方法を考えなくてなりえません。
どうやったらホームラン軌道を生み出すインパクトを迎えられるのか考えた上での練習が必要です。
ゴロを打つための練習を続けていては、バッティングに嫌気がさしてしまいます。
とはいえ、誰しもがスラッガーになれるわけではありませんが、一度ぐらい試した上で選択しても遅くはありません（『ホームランを打つ練習ってなぜしないの？～ホームランの打ち方～』）。
身長が低くてもホームランは打てます（『森友哉・中村剛也・落合博満選手のバッティングの共通点』）。
スイングスピードも中学生ぐらいあれば打てます（『ホームランを狙わないことは野球選手の未来を奪う。』）。
ホームランには確かに打ち方が存在しています（『ホームランの打ち方』）。
他にも重要な要素が存在しているので、ぜひ他の記事も参考にして練習してみてください。