強く飛距離のでるバッティングをするためのポイントは1つだけ

バッティングで効率的に力をボールに伝える方法

最初に答えから言ってしまいます。

それは

可能な限り力をぬくこと

です。

人間の体は力を入れた状態から、さらに力を入れることは困難です(『人間は力を込めた状態からでは100%の力を発揮できない』)。

しかも人間と言うのは、力を抜いたと思っても簡単には力をぬくことができません。

人間というのは、

ちょうど中途半端な力を入れている状態を常に維持

しています。

そのため「リラックス」するこはとても難しいため、力をどれだけ抜るかが最重要のポイントになります。

これはどういうことかというと、

インパクトに対して最大の人間は力を込めた状態からでは100%の力を発揮できない力 を発揮できるは力をぬいた構えをできるかどうか

ということに他なりません。

インパクト時に最大の力を発揮できる力をぬいた構えを実現できれば、効率的に力をボールに伝えることが可能になります。

そしてそれは、結果として、力強い打球を、そして遠くまで飛ばす飛距離を手にいれることができます。

そんな構え方のことを

リラックストリガーロック

と言います(『あなたはリラックストリガーロックって知ってますか? ~全てのバッティングの土台となる考え方~』)。

これは数々の好打者と言われる有名選手が調子の良い状態の時に「リラックストリガーロック」の状態を創り上げていることを見れば効果は明らかです。

T-岡田選手のバッティングにせまる!

山田哲人・清宮幸太郎選手のバッティングの共通点

森友哉・中村剛也・落合博満選手のバッティングの共通点

筒香嘉智選手のバッティングの秘密

坂本勇人選手と糸井嘉男選手のバッティングの共通点

ただし、先ほども記した通り、この「力をぬいた(リラックス)状態」を実現するのは、とても難しいことです。

先ほども触れましたが、人間は意識せずとも、常に、中途半端に力を入れてしまっている状態を維持しています。

この状態から「脱力」した状態へもっていくには意識的なトレーニングが必要です。

>次のページ:脱力を感じる方法

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