打球が遠くに飛ばないのは遠くに飛ばそうとしているからだって気づいてた?
2016年1月29日
先日から弊社LINEアカウントに何通も頂いている相談があります。
それは、
というご相談です。
ひとえに、打球が遠くまで飛ばない理由は様々あると思います。
しかし、この相談に一つ答えるとすれば
です。
遠くに飛ばない選手というのは、とにかく遠くに飛ばそう飛ばそうとしてしまいがちです。
そのため、体はガチガチに緊張し、力が必要以上に入った状態で構えて思い切り振ろうとします。
その結果というと・・・
という現象がさらに発生します。
そしてさらに疑問が生じ・・・という悪循環に陥っているパターンがほとんどです。
体というのは力を発揮させようとした場合に必要なことは、
です。
つまり飛ばすための準備とは、バットを振る前にどれだけ力を抜くことができるかです。
打球が飛ばなくなっている選手の特徴は、飛ばないことを解決しようとするばかりに力を入れてスイングします。
つまり、力が入った状態で構えています。
そしてだんだんその力を入れたままで構えていることにすら気付かなくなってしまいます。
どつぼにはまるとはまさにこのことです。
そんな時の解決法の第一歩は、
です。
リラックスをすることを意識すると、人は力の入っている場所探しはじめます。
自分が思っている以上に、力が入っているところがあるはずなので、次から次へとその力が入っているところを探していきリラックスの感覚を取り戻すことができます。
しっかりとリラックス状態を取り戻すことができると、自然と打球が変わってくると思います。
打球が飛ばなくなった時に一番やってはいきないことの一つとして
があります。
簡単に解決できそうな気がしてしまいます。
しかし、決して「筋肉が足りないから飛ばない」なんてケースはほとんどないので、筋トレをする必要はないと思います。
筋トレするくらいなら、何も考えないでスイングした方が100倍ましです。
打球が飛ばなかった、飛ばなくなってしまった選手は、飛ばそうとしないでリラックスできる方法を考えて探してみてください。
案外びっくりするような成果が出る時がありますよ。
その後の細かいテクニックや気にするポイントというのは、どんどん記事にしていきますので、チェックしてくださいね♪
ベースはとにかくリラックスすることです。
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