【第1話】アンパイアも実は不安でいっぱい ~審判を利用して試合に勝つ小悪魔的手法~

審判を利用して試合に勝つ小悪魔的手法

「審判を利用するなんて・・・」とタイトルを見た方は思われるかもしれません。

しかし、何もワイロを渡して、自分のチームにとって有利な判定をさせると言っているわけではありません。

当然、基本的には、しっかりと練習し、実力をつけた上で、勝負に挑むべきです。

とはいっても、勝負の世界です。できる限りのことを尽くして勝つ必要があります。負けてもいい試合などありません。

 

やれるだけのことをやって必ず勝たなければいけません

 

少なくとも、結果はどうであれ、試合前、試合中はこの考えはもっていいなければなりません。

その方法の一つとして、全3話にわけて『審判を利用して試合に勝つ小悪魔的手法』をお伝えしていきたいと思います。

 

PART01:『アンパイアも実は不安でいっぱい』

PART02:『アンパイアの癖を見抜く』

PART03:『良い子を徹底する』

 

PART01:アンパイアも実は不安でいっぱい

野球に限らずスポーツにはルールがあります。

必ずそのルールにのっとって選手たちはプレーをする必要があります。

そのルールを知り尽くした上で、監視したり、間違えてるよ!とか、こうだよ!とか指示を出す人のことを審判といいます。

審判は任された試合に対してあらゆるジャッジするわけですが、そこには大きな不安のタネが隠れていることをご存じですか?

それは、

 

間違えたジャッジをすることは許されない

 

ということです。

これがなぜ、不安のタネになるのかというと、

 

ミスジャッジがその試合の勝敗を左右するものになるかもしれない

 

からです。

勝敗を左右する可能性があるのですから、

 

「間違いは許されない」

 

ということがかなりのプレッシャーになることは想像できませんか?

いくらベテランで経験がある審判といえど、試合を左右するような緊迫した場面でジャッジすることはやはり気を使います。

一つの試合が、選手の人生を左右する可能性すら起こり得るわけですから。

審判の不安をあおると有利になる??!

この心理を熟知する選手の中に、勝負の世界なので、クレバーなプレーを行う選手もいます。

それは

 

審判の不安に対して、さらに不安を煽るような行為をする

 

ということです。

この方法は非常に高度な技術や選手の知名度(有名であること)、が必要になります。

様々な方法があるので、一度には書ききれませんが、その入り口部分をお伝えしたいと思います。

審判をみんなの前で丸裸にする

当然、本当に服を脱がしてしまえ! といっているわけではありません。

まずは、審判の癖を見抜き、どんな特性のある審判なのか?をまず見つけましょう。

その特性をあなたのプレーによって浮き彫りにすることです。

しかも観客や周りの人間にさえ、審判の癖や特性が分かるような方法をとることです。

これをされてしまうと、審判というのはかなりの確率で焦ります。そして不安になります。

この不安が正しいジャッジを鈍らせます。あなたに有利なジャッジに持っていくことも可能です。

実際の具体的な方法については、今後の記事で記してまいりますので、本日の記事でお伝えしたいことは、

 

審判も人間、不安がいっぱいです

 

ということを理解してください。

不安をあおる方法が存在し、それを利用している選手が実在するぐらいなので、これは間違いのない事実です。

というか、審判も人間なのですから、当然といえば当然のハナシです。

審判は試合を任せられています。審判のさじ加減で試合が決まってしまうこともあります。

大きな試合になればなるほど審判の責任も重大になってきます。審判も人間だということを頭に入れておいてください。

いつも威厳があるようなたたずまいでいるアンパイア・・・ 実は不安でいっぱいなんです。

 

次の話 → PART02:『審判の癖を見抜く』

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