バッティングでホームランを打つ練習をしたことがありますか?
では、ホームランを打てる打者と打てない打者の違いは何なのでしょうか。
練習量が違うのか、スイングをしてきた数が違うのか、一体何が要因となっているのでしょうか。
その答えは、
ホームランを打つための練習をしているか否か
です。
先ほども触れた通り、大半の野球選手はホームランを打つための練習をしたことがありません。
しかし、ホームランバッターの大半は、反対にゴロを打つような練習をほとんど行いません。
ホームランバッターからすれば、ゴロを打つ方が難しい選手もいるでしょう。
それぐらいバッティング練習中はホームランを打つための練習をしています。
10スイング中8本くらいはオーバーフェンスさせようというぐらいの気持ちでバットを振りこんでいます。
つまり、
ホームランバッターはホームランを打つ練習をしているからホームランが打てる
というわけです。
かなりシンプルな答えです。
問題は、ホームランを打つ練習を許されるか許されないかでホームランバッターや長距離ヒッターになれるかどうかが決まります。
しかし、もっとシンプルに考えましょう。