バッティング上達の極意は直線の動きにある
打者のバッティングとは「直線運動の複合」で実現しています。
「スイング」という言葉から、何か回転しているようなイメージがあるかもしれませんが、身体の構造を考えれば、回転などの3次元な動きはしていません。
側から見れば「回転しているように見える」だけです。
基本的に人間の動作は、直線的な運動をすることが効率的である身体の構造をしています。
人間は、「曲げ伸ばし」や「一方向のみの動き」が最も力が出る関節が大半です。
これをバッティングで考えた時には、
直線的な動きの複合で螺旋的な動きを実現
することが無駄なエネルギーを使わずに、インパクトの瞬間に100%の力を発揮することができます。
非効率な動きでも人間はできてしまう
ちなみに人間の体は、非効率な動作を繰り返すとどうなるのでしょうか。
非効率な動作を繰り返し続けると
「適応」
します。
そのため、非効率な動きを続けても、人間は気づくことなく続けてしまいます。
その「適応」の結果はどうなるのでしょうか。
「適応」した所で、人間の身体は無理をし続けているのには変わりありません。
そのため、
・骨棘(こっきょく)
・半月板損傷
・靭帯断裂
といったいわゆる故障・怪我につながります。
そして、その事実に気づくのは、故障・怪我をしてからです。
スイングを「回転」という認識でバットを振っている人は、ほとんどが故障予備軍状態です。
さらに言えば、故障・怪我をしても気づかないことが大半です。
なぜなら、故障・怪我が発生する部分は、あらゆる負担をかける原因が蓄積し、結果として「痛み」を発症した部分だからです。
つまり故障・怪我した部分に原因がありません。
身体に負担の少ないスイングは効果的に力を伝えるスイング
バッティングによって故障を防ぐ最大の要因は、
直線的な運動を行いつつ、できる限り負担の少ない方法で回転や捻りが生み出されるようなバッティングをすること
です。
「生み出す」のではなく「生み出される」のがポイントです。
直線的な運動から「回転」や「捻り」が「生み出される」のがバッティングです。
そして
身体にとって負担が少ないスイングは、力強いバッティングを実現すること
を意味しています。
身体のケアやメンテナンスを考えることが、パフォーマンスの向上につながる典型的な例でしょう。
直線的な動きを実現するためのトレーニング方法
とはいえ、中々今まで染みついたクセを変えることも難しい上、直線的な動きが実現できたかどうか判別するのは困難です。
そんな「直線的な動きで螺旋的な動き」を実現するために適した製品があります。
それが
「MONOBUN®」
です。
「MONOBUN®」はリラックスした状態で、もっともその人にとって効率的な身体の使い方、インパクトに100%の力を発揮するスイングをした時に「ある爆風音」が鳴るように設計されています。
判断が難しい感覚の部分を「爆風音」だけで確認できるシンプルなものです。
「MONOBUN®」は筋肉ムキムキだからといって「爆風音」を鳴らすことができません。
体のバランスが良い状態でスイングすることができれば爆風音がなるのです。
打球は力を込めても飛ぶことはありません。
それは選手である皆さんが一番よくわかっているはずです。
「ホームラン」を打った時、バットが抜けるように「スパッ」と振り切れると思いますが、力を込めている感覚はありません。
これは打ったことがある人であれば、必ず覚えている感覚ではないでしょうか。
そんな感覚を思い出させて、さらに定期的にチェックできるトレーニングアイテムが「MONOBUN®」です。
効率的な動きは、人それぞれ身体の構造が違うため、一つの形がないと言われ続けています。
そのため、ある人がやった成功法が、他の人に当てはまらず、目指すべきところがわかりませんでした。
しかし、それが「MONOBUN®」で解決されてしまいます。
その分細かな具体的方法がないため、自分で創意工夫する必要があります。
一度、手に入れたスイングも、成長(衰退)と共に効果的でなくなる時があります。
そんな時にも「MONOBUN®」を使って再検証してみれば、また新たなコツをつかむハズです。
ネクストバッターズサークルに置かれているマスコットバットには意味がないことが判明してきています(『マスコットバットを使うとスイングスピードが落ちるという事実』)。
この「MONOBUN®」がマスコットバットに変わって置かれる日もそう遠くない現実だと思います。
「MONOBUN®」が実現してくれる詳細なバッティング理論については、書籍にまとめてあるのでぜひこの機会にご覧ください(下記画像より詳細をご確認ください)。
「MONOBUN®」は現在大枠の開発が完成しているので一部の方に情報をお伝えしたり、モニター実施をしたところ、大反響を頂いており、初回製造分の予約が埋まってきております。
製造に手作業の特殊な工程があるため(特許出願中)生産量に限りがでてしまうため、予約注文をしておきたい方は弊社LINEアカウントまでご連絡ください。
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