「野球」をなんのためにやっているの? ~野球界が無意味な練習を続ける理由~

野球界が無意味な練習を続ける理由

例えば、「野球」というスポーツを

「人生の一つ」、「人生勉強の一環」、「人間的な成長を望む場」として捉えた時

「無駄な練習」と言えるものはなくなってきます。

しかし、

「他人との勝負」、「甲子園に出たい」、「プロ野球に行きたい」といったことを実現したいと考えた時

無駄で無意味な練習というのは存在しています。

というより練習時間の大半が無意味だと言えます。

「野球」に見出す意味は、「選手」、「監督・コーチ」、「父兄」などで様々な解釈や願いがあるため、どうしても意見の食い違いが出てきてしまいます。

「takebat.com」がこれまで記してきた内容は、

9割異常が勝負に勝つためにすること、ライバルに勝つ方法、甲子園や、プロに行く方法に特化して

掲載してきています。

野球は道具を使います。その道具でさえ、時代の流れを捉えるだけでベストだとは言えません。

メーカーも商売なので、選手のパフォーマンス向上が常に最優先ではありません。

道具の流行り廃りといった側面からも、「選手のパフォーマンス向上」という観点からは、無意味な練習が増えてしまいます。

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