野球選手は自分で考える力が皆無

野球選手は自分で考える力が皆無

野球選手が自分で考えることができない、考える能力が乏しいということは今に始まったことではありません。

日本人というくくりで考えても、世界的に見れば指示を待つ傾向の人が多くなるのは閉鎖的な環境下にあれば必然的なことですが、野球界も昔からの伝統が強すぎるせいか選手が自分で考える機会が失われています。

現代野球に移り変わり始めている現在は、徐々にこの傾向が減りつつありますが未だに名残は残っています。

私が高校時代の約20年以上前にはこんなことが当たり前のようにいわれていました。

「つべこべいうな!言われたことだけやっていろ!」「上の者に口答えするとはなんだ!」「はい!といいえ!以外はいうな」「3年生とは喋るな」

そしてもしこれらの言いつけを守れなければ、手が飛んでくるわ、足が飛んでくるわでユニフォームが血に染まることも少なくはありませんでした。

これらの言葉や対応は、私だけではなく、同じ経験をした人はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

これらの対応の根拠としては、野球選手の上達と人間形成を目的として日常化してしました。

人間形成とは時代によって目指すべきところが異なるため致し方ない面はありますが、しっかりとその教育は選手たちに行き届いてしまいます。

その結果、

上の人から言われることは絶対で自分で考えることをしなくなる

人間形成をしてしまいます。

つまり、自分で考えることなく言われたことを黙々とこなすロボット人間が量産されます。

高度経済成長期及びバブルのころまでは、目の前のことを一生懸命やっていれば経済が成長していく時代だったので、一部の考える人間とロボット人間の組み合わせがマッチしていたのかもしれません。

しかし、現代の世の中は変化しています。

一人一人が考え、自ら行動し改善を加えていかなければ成長できる機会に巡り合うことはありません。

これは社会だけのことではなく、野球選手として上達していく上でも同じことが言えます。

野球界のロボット量産環境の名残は、あと50~100年かけて変化していくことだと思います。

しかし、そんな長い年月を待っていては、野球人生なんて一瞬の出来事で過ぎ去っていきます。

では今、野球選手として闘っている選手は、自分で気づき、自分で考える努力をしなければロボット量産の流れに巻き込まれていきます。

野球界にい続けていると簡単には気づくことができません。

そのため、野球界から離れ、野球以外の方々と触れ合い、心地の悪い状態を経験し、学んでいくことでしか気づくことができないでしょう。

積極的に新しい世界にチャレンジし、失敗や成功を経験し、自分の感情をコントロールできるようになれば、自ずと思考能力は高まっていきます。

野球人生でも、それ以外の人生でも同じことです。

成長、進化していくためには、常にチャレンジが必要です。

野球選手としも体を動かすこと以外に、頭を使うことへのチャレンジも積極的に行うことで一味違った野球選手になれるでしょう。

冷静に野球界だけを見ても、偉業を成し遂げている人物は、それまでの常識を打ち破っている選手です。

あなたが目指している野球選手像はどんな選手でしょうか?

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