バッターが故障しないためには特定部位への負担を減らすこと
それでは、バッタが-バッティングにおいて怪我や故障を減らすためにはどうすればいいのでしょうか。
それは、
身体の特定の部分に負担がかからないようにする
ことです。
バッターで言えば注目すべきポイントは「手首」です。
野球選手の大半の故障の原因は「障害」と言われる、負担が積み重なった上で発生するものです(『障害って何か知ってますか? ~野球選手の故障の9割は障害~』)。
つまり、
突然おきるような怪我というよりは、疲労が蓄積されることで故障してしまっている
ということになります。
障害が多いスポーツには良い部分と悪い部分があります。
良い部分で言えば、日々の適切な体調管理を行えれば防ぎやすいタイプの故障だといえます。
反対に悪い部分は、徐々に蓄積されていくため、適切な知識を持っていないと故障していることにさえ気づきにくく、一度故障してしまうと完治しにくいことです。
そのため、障害に対しては、なるべく早い時期に適切な知識をもって身体のケア・メンテナンスを行うようにしなければなりません。
障害への対処方法は2つしかありません。
それは、
「一部分に負担がかからないようにすること」と「疲労を残さないような日々のケアをすること」
です。
さらに詳しい内容に関しては、姉妹サイトの「野球肩革命所」に詳しく記しているのでそちらをご覧ください。