MONOBUNをネクストバッターズサークルで使うと効果的な理由
では、MONOBUNをネクストバッターズサークルで使うと効果的な理由はなんでしょうか。
そして、どのような良い結果が得られるのでしょうか。
最も簡単なのは、使ってみれば分かるのですが、詳しく解説していきたいと思います。
人間の体とは「忘れる」ということができるようになっています。
「忘れる」と聞くと悪いことばかりのように感じるかもしれませんが、この「忘れる」という機能のおかげで人間は生活できるようになっています。
そのため、仮に試合の前日に素晴らしいバッティングができたとしても、当日の打席にたった時にはそのバッティングを忘れてしまっています。
さらに言えば、たった一日でも人間の身体は変化し、環境や心境によって大きな変化が起こっています。
そんな中で前日と同じ感覚でバッティングをしても同様の結果が得られるとは限りません。
むしろ前日が良かったなら悪くなる可能性の方が高いでしょう。
そこでMONOBUNの登場です。
MONOBUNをスイングし、爆風音を鳴らした後にできる限り時間を空けずに同じ感覚でバットを触れば、感覚のズレを限りなく修正することができます。
MONOBUNは微妙な身体の変化をも感知し、爆風音によってその良し悪しを伝えてくれます。
一先ずは、爆風音を鳴らせるようにならなければどうしようもありませんが、一度ならせるようになると日々の変化を確認する方が大切な要素になってきます。
今現在の自分の状態はどうなんだろう。
目標とするスイングはできているだろうか。
良い感じの状態を忘れてはいないだろうか。
といったことを1〜5回くらいのMONOBUNスイングの中で確認することができます。
MONOBUNは自分の身体にあったバッティングフォームを手に入れることができるトレーニングアイテムですが、本領を発揮するのは「確認装置」としての役割です。
そんな確認装置として最大限の力を発揮する場所こそが「ネクストバッターズサークル」です。
現状のスイングをネクストバッターズサークルで微調整できることほど心強い存在はありません。
もしMONOBUNを持っているなら今すぐネクストバッターズサークルで使ってみましょう。