アッパーであろうとダウンであろうとバッティングには関係ない

エネルギーを伝達するときにロスすることなく伝えることができる身体の使い方

人間の身体は、見かけ上は似ているように見えても、筋肉の付き方や関節の形状などは異なっています。

見た目でさえ同じ人間はほとんどいません。

そんな人間の身体の使い方が一つの形に収まるはずがありません。

そのため、「エネルギーを伝達するときにロスすることなく伝えることができる身体の使い方」は100人の選手がいれば100通りの方法が存在しています。

その結果、そんな無限大の方法を理論にまとめられる人は現れなかった上、目の前の10人にさえそれぞれに適した方法を伝えることもできませんでした。

「エネルギーを伝達するときにロスすることなく伝えることができる身体の使い方」をバッティングで考えた場合に必要なポイントは2つです。

それは、

「可能な限りリラックスした構え方をすること」と「予備動作(=テイクバック)をなくすこと」

です。

それぞれの選手の方法で、この2点を追及していくことが「エネルギーを伝達するときにロスすることなく伝えることができる身体の使い方」を習得していくということです。

と、簡単に記しましたが、この2点は簡単に克服できるものではありません。

リラックスの度合いには際限もなければ、人間は油断をすれば必ずどこかに無駄な力が入っています。

そんな力を意図的にぬくようにしなければ、人間はリラックス状態を創ることができません。

また、「テイクバックをなくすこと」も今までの野球界の常識で言われていたことと異なるため、身体に染みついてしまった習慣は簡単には抜けません。

むしろ、「どれがテイクバックで、どれが予備動作に含まれるのか分からない」といったケースもあるほどです。

そこで開発された製品こそが「MONOBUN」です。

>次のページ:リラックスした構え方と予備動作をなくすことをチェックする方法

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