マスコットバットを振るとスイングスピードが落ちる

人間の筋肉は動作を記憶する

この謎を解くには、筋肉の特徴を捉える必要があります。

重いバットでスイングした後に軽いバットを使用すると、バットが軽く感じるのは確かです。

しかし問題は別にあります。

それは、

筋肉が動作を記憶してしまうこと

です。

つまり、

重いバットを使用すると遅い動作を記憶する

ということです。

もっと簡単に言えば、スイングスピードが遅くなるということです。

では、勘の言い方はお気づきになったでしょう。

それは、

軽いバットを振れば、重たくは感じてもスイングスピードを速められる

ということです。

動きで筋肉が錯覚を起こすことを利用するわけです。

ネクストバッターズサークルで、通常より軽いバットでスイングし本番に臨むという形です。

バット自体は重く感じるかもしれませんが、スイング自体は速くなります。

ここに記したことは、科学的にもわかっていることです。

ぜひ調べてみてください。

>次のページ:スイングスピードとバッティングの関係性

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