バッティングに必要な投手の癖は目に見えるものだけではない
投球、配球パターンで考えると「球種の偏り」、「コースの偏り」、「それらの全体に対する割合」をを考えていくと見えてきます。
仮に、1人あたりの打者に対して4球に1球は「ある球種」の「あるコース」に投球することが分かるならば、そのボールだけに山を張って待ち構えても簡単には三振することはないでしょう。
むしろ4球中1球は必ず分かれば試合展開はかなり有利です。
それ以外の球はすべて空振りしても問題ないでしょう。
感情にも必ず相手投手特有の法則性があります。
「ある展開」になれば感情的になりやすく「ある球種」が増えるといった情報があれば、他の球を無視しても問題ないでしょう。