物理的なところに答えはない
うまく打てない・・・・・。
それはなぜでしょう。
答えは簡単、
勉強が足りないから
です。
といきなり辛口なことを言いましたが、冗談です。笑
それではなぜ、打てないのでしょうか?
原因は自分の中にあるのは間違いありません。
打てない動きをしているのであれば、物理的なので、こう打ったらいいということをビデオや写真を見て検証することはとても良いことでしょう。
また監督やコーチに聞くことも大切でしょう。
しかし、それでも中々打てるようになりません。
意外とこんなことばかりではないですか?
物理的なところを変えても結果がでない原因というのは明白です。
それは、
体の内面的な要因が、物理的な外面的な要因に反映されているから
です。
だから、そういった時は、物理的な要因をいくら変えても打てるようにもなりません。
この経験がある方ならすぐにわかると思いますが、いくらフォームを修正するための練習を繰り返したところでよくなる可能性は少ないのです。
ドツボにはまっていく選手もいます。
いわゆるスランプというやつですね。
一度野球を辞めるという選択肢
タイトルを見た方はなんてこを言うんだ・・・と思われた方もいらっしゃると思います。
辞めるという言い方は大げさだったかもしれませんが、どうしてもぬけだせない時は、勇気を持って練習を止めることも大切です。
気分転換に旅行に行ったり趣味をたくさんやったり、自分の心がすっきりするまで野球から離れることも一つの手です。
その中で自分の体に聞いてください。どうして打てないのだろうか、と。
野球の環境での自問自答はドツボにはまる可能性がありますが、野球を離れた環境での自問自答はひらめきを生み出すことがあります。
それは練習方法かもしれませんし、動き方かもしれません、または誰かに教えてもらうことかもしれません。
それはあなたの今の現状からくるものですからわかりませんが、野球を離れた環境での自問自答はしっかり体に聞くことができています。
この時は、あまり頭で考えすぎず、偶然の回答(ひらめき)を大切にして次からの練習に取り組んでいただけたらいいと思います!
頭で答えが見つからなくても、身体はすでに答えをもっています。
身体のことは身体に聞くのが一番です。