野球選手は上手くなることよりも考えなければならないことがある
では、野球選手は何を考え、どう行動していけばいいのでしょうか。
それは、
これまで生きてきた過程の中から、今の自分にとってベストな選択はなんなのかということを、常に自分と対話し、自分自身で答えを見つけていくという作業をすること
です。
簡単に言えば「自分でやるしかない」ということです。
単に、うわべだけ、見た目だけを真似したところで上手くはいきません。
もっとシンプルに野球選手に必要なことを考えていくと重要なことは
試合に出場すること
です。
いくら練習をしても1試合の経験に勝る技術の向上はありえません。
そのため、調子が良かろうが悪かろうが、試合に出場するために必要なことが何なのかを常に考えていなければなりません。
これは逆に言えば、
野球選手として試合に出場して初めてスタートラインに立てている
と言えます。
つまり、1チームで野球選手と呼べる人は15人程度だと言うことです。
厳しいことを言っているかもしれませんがこれが現実です。
上手い選手や調子の良い選手の真似をしている時間があれば、監督やコーチに対して、賢く接し、試合に出るチャンスを手に入れましょう。
野球選手は「上手くなること」よりも「試合に出場するために必要なことは何なのか」、「試合に出場し続けるために必要なことは何なのか」を考えるように思考を変化させることが重要でしょう。
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