技術向上

手首の強さと打球の強さは関係ない

手首が強ければ打球は力強く飛ぶのか?

野球の現場を見ていると、力強い打球を打つ選手を見て、「リストが強いな~・・・」なんて表現することが良くあります。

リストとは手首のことですが、手首が強いと投手のボールの勢いに打ち負けないような気が確かにします。

でも、これは本当のことなのか、考えてみたことはあるでしょうか?

タイトルからお察しの通り、

物理的に考えれば手首と打球の間には相関関係はない

という事実があります。

ボールが飛ぶか飛ばないのかは、

バットとボールがぶつかった時の強さ+ボールとバットの当たる角度+空気抵抗など

によって決まります。

つまり、要因の中に手首の強さは含まれません。

「手首が強いと打球がよく飛ぶ」と聞いて「肘」から「手首」の間の筋肉を、一生懸命に筋トレを行っている選手がたくさんいます。

ただそんな選手を見かける度に思うことがあります。

そんなことしていると結果が出ない上に怪我しちゃいますよ!

と。

>次のページ:筋肉には筋肉にあった働きがある

技術向上の関連記事

Contents Menu

スイングはキレイな円を描くとダメ! ~これからのスイングの常識はインサイドアウトが鍵~
女子野球選手に特有なバッティングに大切なこと
目で見るから失敗しています。 ~ボール球の変化球を見極める技術~
インコースを見逃してしまう原因はバッティング技術ではない
バッティングでヘッドが下がるとダメなの? ~ヘッドは必ず下がるモノ~
全てに意味があるなんて嘘! ~無能な指導者の見つけ方~

最新記事のチェックにフォローしよう