技術向上

上手くなりたきゃ筋トレをサボれ??!

筋トレの目的とは

みなさん、筋トレの目的って何ですか?

野球選手である皆さんなら、きっとこんな理由ではないでしょうか・・・

 

ボールを遠くに飛ばしたい!

速い球を投げたい!

塁間を早く走りたい!

守備範囲を広げたい!

 

ここが、野球選手にとっての本質ではないでしょうか。ただ、上に記したようなことを達成するためにいわゆる「筋トレ」を行うことはナンセンスで、みなさんボディービルダーを目指している状態だとお伝えしました。

筋肉の特徴や働きを考えたら、パフォーマンスアップに筋トレが直接的に関わらないことは一目瞭然です。

以前「筋トレ」について書いた記事はとても反響がよかったので、もう少しお話しすることにします。

過去の記事をご覧になってない方、もう一度確認したい方は以下よりご確認ください。

 

その筋トレって何のためにやってるの?【打者編】

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【小難しすぎて閲覧注意】筋肉の働きについて真面目に語ってみました。【打者編】

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野球選手にとって効果的な筋肉の”つけかた”【打者編】

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強靭な足腰で大活躍??!

こんな話があります。ある有名なプロ選手Sさんの話です。

Sさんは常日頃、こんなことを言われて、鳴り物入りでプロ野球の道へと進んできました。

 

「Sは大学時代によくスクワットをやっていた!だからあの強靭な足腰ができて、ピッチングも安定している!Sは必ずいい投手になることは間違いない!」

 

Sさんは大学卒業後、プロに入り、1年目はそれなりに活躍しました。しかし2年目以降陽の目を見ることはありませんでした。

これって実はSさんに関わらず、プロ野球あるあるです。解説者の方がとりあえずコメントしやすいのでしているという部分もありますが、「筋トレ」をよくやっていて活躍している選手は、他に理由があるか、たまたまかの2パターンです。

活躍できないことを、さらに「筋トレ」に時間を割いてしまうと悪循環のハジマリです。

投手にとっての仕事とはなんでしょう?

バッターにっとっての仕事はなんでしょう?

野球選手にとって仕事仕事とはなんでしょう?

まず、根底にこれらの答えや考え方があって、トレーニングをするべきです。自分が目指すもののために、「どんな練習をするべきなのか」というプロセスを確認します。

その中に筋トレがあるのであればやるべきですが、その中に筋トレがないのであれば筋トレはするべきではありません。(概して必要なケースってそんなにありませんが)

筋トレはさぼれ!

こんなことを言ったら指導者の方々に怒られてしまいそうですが、どうしても筋トレをやらなきゃならない時ってあると思うんです。

 

「チーム全体でやるからやらざるおえないです。」

 

これは非常に心境ご察しいたします。さすがにこれを拒否してまで狭き野球業界で生き抜くのは難しいことは私も理解しています。

なので、そんな方へのアドバイス!

 

筋トレはさぼれ!

 

これしかありません。笑

筋トレをすることで自分の技術がマイナスになるのなら「やらないこと」です。試合で活躍するために野球をしていますよね?間違っても「筋トレ」するために野球をしていませんよね?

筋トレで身体の芯はつくれない

筋トレをすることによって、体の内部の本当の芯が強靭になるのなら筋トレは必要です。体の芯とは体幹ではありません。場所は体幹ですが、体幹の芯の芯です。アスリートなら少なからず感じている場所です。

野球選手がトレーニングに求めることは、「体をうまく動かせる」、「怪我しにくい」、「試合にたくさん出て活躍できる」というようなことが、本来の目的だと思います。

筋肉は関節を守ったり支えたりするのに重要な働きをしますが、筋トレでいくら筋力がついたところでこの働きは大して変わりません。

スクワットをやってたくさん重いものが持てるようになっても、バットを振ればふらふらする、ピッチングをすればふらふらする、こんなことはザラにある話です。

本日の記事で、もう一度「筋トレの本質」について考えた上で、日々のトレーニングに取り組みたいですね。

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