闇雲にやる野球練習の無意味さはチーム単位でも言えること
上記のように練習によって安心感を得ようとする行為は、個人レベルだけでなく、「チーム」という単位でも同様です。
勝てなかったら練習時間を増やし、練習の日数を増やすことで安心感を得ようとしています。
しかし、これでは決して勝てる「チーム」にはなりません。
「負けた理由はなんなのか」、「負けにつながったプレーはなんだったのか」、「負けにつながった原因はなんだったのか」を、選手一人一人が、チーム全体が「考え」、「悩む」ことで答えを見つけていかなくてはなりません。
そして答えらしきモノが見つかったら、それを練習し、試合で同様のミスが出ないようにすることで「勝つチーム」に進化していきます。