バッターがテイクバックをとらないのはこれからの常識

バッターがテイクバックをとらないのはこれからの常識

野球選手のバッティング技術において、何十年も昔から、テイクバックを十分に取ることが主流でした。

「テイクバックは遠くに飛ばすための要素」、「長距離ヒッターはできる限り弓を弾くようにテイクバックをたくさんとる」といったことが脈々と受け継がれてきました。

実際に私が現役だったころも同じように教わり、その教えを信じてバッティングをしていました。

それでは、果たしてそれは正しかったのでしょうか。

「プロ野球選手」や「メジャーリーガー」の「長距離打者」や「好打者」は「テイクバック」を取っているでしょうか。

ビデオや画像を確認すれば一目瞭然です。

99%以上の選手が取っていません。

それもそのはずで

人間の「体の特徴」や、「筋肉の特徴」を構造的なところから考えると、「インパクト」に最も強い力を集約するためにはテイクバックは不要なもの

なのです。

むしろ、テイクバックを取ることで力を半減させてしまっているのです。

しかも実はこの「テイクバックが不要であること」は、何も最近判明したことではないのです。

何らかの伝達ミスなのか、原因は不明ですが、50年以上も前に確立されていた考え方だったのです。

その際たる例が、「世界のホームラン王」である「王貞治」氏が、有名な「一歩足打法」は「テイクバック」をなくすために行きついた、「王選手」に適した方法だったのです。

これは、当時の指導者である「荒川博」氏に裏付けをとっています。

「テイクバック不要論」に関しては、『理論編』と『実践編』に分けてまとめてあるので、詳しく知りたい方はそちらでチェックしてください。

しかし、その「テイクバックをとらない」ことを練習するのは非常に難しいものがあります。

実際に体現できている人が側にいれば、その感覚について教わることができると思いますが、プロ選手でさえ困難であることが現実です。

さらに、そうそう簡単に今まで教わってきた癖は抜けません。

そのため、どのように振っていれば「テイクバックをとらない」状態なのか理解がしにくい面があります。

「テイクバックをとっていない」状態が瞬時に分かるトレーニング方法

しかし、そんな「テイクバック」を無くしている状態をシンプルに理解できるトレーニングアイテムがあります。

「MONOBUN®」はリラックスした状態で「テイクバック」という予備動作をなくし、最もその人にとって効率的な身体の使い方、インパクトに100%の力を発揮するスイングをした時に「ある爆風音」が鳴るように設計されています。

判断が難しい感覚の部分を「爆風音」だけで確認できるシンプルなものです。

つまり、「MONOBUN®」をスイングして、「爆風音」を鳴らすことができれば、そのスイングは「ホームラン」を打つためのスイングに他なりません。

後は、インパクト時にボールのどの位置に当てるかで「飛距離」と「弾道」に変化をつけます。

そしてそのスイングは、その人の、その瞬間の身体にあったスイングを実現することができます(実際の鳴らし方は十人十色)。

ちなみに「MONOBUN®」は筋肉ムキムキだからといって「爆風音」を鳴らすことができません。

体のバランスが良い状態でスイングすることができれば爆風音がなるのです。

打球は力を込めても飛ぶことはありません。

それは選手である皆さんが一番よくわかっているはずです。

「ホームラン」を打った時、バットが抜けるように「スパッ」と振り切れると思いますが、力を込めている感覚はありません。

これは打ったことがある人であれば、必ず覚えている感覚ではないでしょうか。

そんな感覚を思い出させて、さらに定期的にチェックできるトレーニングアイテムが「MONOBUN®」です。

効率的な動きは、人それぞれ身体の構造が違うため、一つの形がないと言われ続けています。

そのため、ある人がやった成功法が、他の人に当てはまらず、目指すべきところがわかりませんでした。

しかし、それが「MONOBUN®」で解決されてしまいます。

その分細かな具体的方法がないため、自分で創意工夫する必要があります。

一度、手に入れたスイングも、成長(衰退)と共に効果的でなくなる時があります。

そんな時にも「MONOBUN®」を使って再検証してみれば、また新たなコツをつかむハズです。

ネクストバッターズサークルに置かれているマスコットバットには意味がないことが判明してきています(『マスコットバットを使うとスイングスピードが落ちるという事実』)。

この「MONOBUN®」がマスコットバットに変わって置かれる日もそう遠くない現実だと思います。

「MONOBUN®」が実現してくれる詳細なバッティング理論については、書籍にまとめてあるのでぜひこの機会にご覧ください(下記画像より詳細をご確認ください)。

そしてとうとう「MONOBUN®」の発売日が決定致しました!

2016年6月1日に4.480円(税別)で発売致します!

「MONOBUN®」は現在大枠の開発が完成しているので一部の方に情報をお伝えしたり、モニター実施をしたところ、大反響を頂いており、初回製造分の予約が埋まってきております。

製造に手作業の特殊な工程があるため(特許出願中)生産量に限りがでてしまうため、予約注文をしておきたい方は弊社LINEアカウントまでご連絡ください。

「MONOBUN®」の詳細については、順次お知らせしていくのでご期待ください。

▽『テイクバック不要論【理論編】』の詳細はコチラ▽

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