金属バットで練習しても本物の技術は身につかない
「小学生」や「中学生」、「高校生」、「リトルリーグ」、「シニアリーグ」などで、高い性能をもった「金属バット」で練習していると、必ず最後にしっぺ返しがやってきます。
なぜなら
「木製バット」は技術がなければ打てない
からです。
そもそも「金属バット」で練習していては、技術が身につかないのは周知の事実となってきています(『金属バットでいくら練習してもバッティング技術は身につかないって知ってた?』)。
あなたが野球選手として目指す所はどこでしょうか?
「金属バット」の野球を一生続けていくのであれば、それでも構わないでしょう。
しかし、上の野球を目指す「プロ野球」や「メジャーリーグ」を目指すという高い意識があるのであれば、それはバットの性能に頼るべきではありません。
結果が求められる試合中にまで「木製バット」を使用しろとは言いません。
少なくとも練習中には、自分の感覚を高く研ぎ澄ましていくためにも、「竹バット」や、「炭化竹バット」、「木製バット」を利用しましょう。
仮にも夢を語るのであれば、それぐらいは当然のことだと思います。
今や、自分が使っているバットの重さすら理解していない時代です(『野球選手に適切なバットの重さは? ~野球選手の大半は自分のバットの重さを知らない事実~』)。
事実、私が高校生だった20年ほど前であれば、1000gのバットを振っていましたが、今は900gが平均だなんて言われたりします。
バットの性能が良くなったから使いたくなると思いもすが、必ず罠がありますのでご用心を。
練習用・トレーニング用のバットなら「炭化竹バット」が断然おススメです。