「炭化竹バット」を使ったトレーニング法まとめ1

大公開!驚異のバッティング技術向上「竹バット」トレーニング法

竹バット・炭化竹バットを購入し、耐久性や消音性に優れるのは良いが、「竹バットに適したトレーニング方法が分からない」という声を多く聞きます。

当然、トレーニングバットに適した「竹バット」にも特有の練習法が存在しています。

現在、「無料モニターキャンペーン」を実施していることですので、以前に記事にてお伝えしていた「炭化竹バット」を使ったトレーニング方法をまとめてみました!

今後は動画で詳しく説明したり、ニューバージョンの方法なんかもお伝えしていくので、こうご期待♪

 

第1章:竹バットの特製を活かしたベーシックスイング法(素振り編)

第2章:竹バットの特製を活かしたベーシックスイング法(ティーバッティング編)

第3章:青鬼型ノーステップアウトロースイング法

第4章:魚雷(長)型ノーステップアウトロースイング法

第5章:魚雷(長)型ウォーキングスイング法

第6章:魚雷(短)型後ろ手スイング法

第7章:赤鬼型刀スイング法

 

ちなみに、「炭化竹バット」がトレーニング用のバットとしてなぜ最強なのか、をご存じない方は以下よりご確認ください。

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そもそも「竹バット」って何がいいの?ってかたもいらっしゃると思いますので、そんな方はコチラをご覧ください。

竹バットの神髄

また、現在、そんな弊社開発中の「炭化竹バット」を無料でお試し頂ける「無料モニター抽選キャンペーン」を実施しているので、この機会にどしどしご応募ください♪

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でわでわ本題に戻りまして・・・

 

第1章:竹バットの特製を活かしたベーシックスイング法(素振り編)

第1章は竹バットの特製を活かしたベーシックスイング法(素振り編)をご紹介いたします。普段トレーニング時から「金属バット」を使用し、偏ったスイングフォームが身についてしまっている人にぴったりのトレーニング方法です。

要領は通常の素振りと同じように行います。注意する点は、できるだけヘッドの重みを利用し、バットの重心をうまく利用しながらバットに振られないようにスイングすることです。

金属バットは比較的振りやすい構造になっているので、スイングフォームが適当であっても力任せに振る抜くことができてしまいます。そのため、偏ったフォームが身についてしまいます。

しかし、竹バットはヘッドが重いため、適切なスイングフォームでないと容易には振りぬくことができません。そのため、トレーニング時においては、「金属バット」を使用するよりも「竹バット」を使用することをおススメしています。

 

今回、使用したバットはコチラ

 

第2章:竹バットの特製を活かしたベーシックスイング法(ティーバッティング編)

第二章は竹バットの特製を活かしたベーシックスイング法(ティーバッティング編)をご紹介いたします。竹バットの素振りで手に入れた適切なフォームを実際のボールを打つことで定着させる狙いがあります。

まずは通常のティーバッティングと同様に行います。一度やってみると気づかれるのが、竹バットは金属バットに比べ芯の幅が狭く、芯でボールを捉えることができないと、遠くに飛ばない上に、手のひらに激しい痺れが出るということです。

この竹バットの特製を活かし、素振りの時に意識した適切なフォームを崩さないように注意しながら、ボールを芯で捉える練習をしましょう。

慣れてくると、ロングティーバッティングの形式に移行し、「竹バットは芯を捉えないと飛距離が出ない」感覚を実際に確かめてください。普段から「竹バット」でのトレーニングを続けることで、自身のスイングを確かめることができるのが「竹バット」のトレーニング方法の魅力です。

 

今回、使用したバットはコチラ

 

第3章:青鬼型ノーステップアウトロースイング法

第3章は「炭化竹バット」が誇る超ロングバット「青鬼」を活用した下半身を使ったスイングを手に入れるトレーニング方法をご紹介いたします。手打ちしてしまう人にぴったりのトレーニング方法です。

青鬼バットの特徴は「長さ」であり、また通常のバットよりも重いという2点を利用したトレーニングを行います。

まず、構えですが足幅を通常の1.5倍〜2倍にし、やや腰を低く下げ、ややガニ股の姿勢をつくります。この姿勢で体からできるだけ遠い低めをイメージしてスイングします。打球のイメージは右打者なら一、二塁間に打球を飛ばすイメージです。(左打者は逆方向)

この時に注意点があります。遠いところをスイングするあまり上半身だけで振らないようにすることです。右打者の場合できるだけ右の太ももの裏の右お尻の付近から始動させるイメージで下半身を使ってバットが触れるように意識しましょう。

ある程度慣れてきたところでティーバッティングに移行しましょう。このトレーニングを行うことで下半身始動のスイングを身に着けることができます。

 

今回、使用したバットはコチラ

 

第4章:魚雷(長)型ノーステップアウトロースイング法

第4章は「炭化竹バット」の中でも、ひときわ特徴的な「魚雷」の長いタイプを活用した下半身を使ったスイングを手に入れるトレーニング方法をご紹介いたします。手打ちをしてしまう人にはぴったりのトレーニング方法です。

魚雷バットはノックバット向けのバットなのでヘッドにウエイトがあります。今回はこのヘッドのウエイトを活かしたトレーニングです。

やり方は、第3章「青鬼ノーステップアウトロースイング法」と同様の方法で行います。ただし、魚雷バットを使用する際には素振りは行わずに、ティーバティングから行うようにしましょう。

可能な限り遠い低めにボールをあげてもらい、右打者であれば一、二塁間に打つイメージでスイングしましょう。その際の注意点は、下半身がぶれないように目一杯遠くの低いボールをスイングすることです。

このトレーニングを行うことで、下半身始動のスイングを手に入れ、手打ちを防止することができます。

 

今回、使用したバットはコチラ

 

第5章:魚雷(長)型ウォーキングスイング法

第5章は第4章でも使用した「炭化竹バット」の中でもひときわ特徴的な「魚雷」の長いタイプを活用した下半身の力を上半身にうまく伝えらえていない人に特に効果のあるトレーニング方法をご紹介いたします。

魚雷バットは先端にウエイトがあるので、特にスイングを意識しなくても綺麗にバットスイングができる特徴があります。(その他のバットでも効果はあります。)

まずは、いつも通りのスイングの構えをします。この状態から足をクロスするサイドステップの要領で、後方の足(右打者は右足)が前方の足(右打者は左足)を飛び越えるように置き、次に飛び越えた足(右打者は左足)を通常のスイングの構えになるように置きます。これを2回繰り返し、2回目のクロスのタイミングでスイングします。

慣れてくるととても振りやすく感じることができます。その慣れを感じたときこそ、下半身の力を上半身へと適切に伝達できている証なので、繰り返し練習することで下半身の力のこもったスイングを身に着けることができます。

 

今回、使用したバットはコチラ

 

第6章:魚雷(短)型後ろ手スイング法

第6章は第4、5章でも使用した「炭化竹バット」の中でもひときわ特徴的な「魚雷」の短いタイプを活用したミート力を向上させるトレーニング方法をご紹介いたします。スイング時にヘッドが下がってしまう人にぴったりのトレーニング方法です。

まずは、バットをやや短めに後ろ手のみの片手で持ち、いつも通りのスイングの構えをします。この状態から右打者の場合、右手が自分の顔の可能な限り前近くを通過するように、魚雷バットのヘッドを立てたまま前に押し出すようにスイングします。

イメージとしては、ハンマーや刀を上から振り下ろすイメージで行います。

何度かスイングして慣れてきたら、この要領を崩さないようにティーバッティングを行いましょう。特に問題なくスイングできる方は、ティーバッティングから始めても構いません。

このトレーニングを行うことで、ヘッドが下がってしまう癖が改善されるので、ミート力を向上させるスイングを手に入れることができます。

 

今回、使用したバットはコチラ

 

第7章:赤鬼型刀スイング法

第7章は「炭化竹バット」の中で最もヘビーな「赤鬼」を活用したミート力を向上させるトレーニング方法をご紹介いたします。スイング時にヘッドが下がってしまう癖がある方にはぴったりのトレーニング方法です。

まずは、通常のスイングの構えをします。この状態からいつも通りのスイングを行うように始動させます。しかし、その際に、右打者なら右手が自分の顔のすぐ前を通過するようにバットのヘッドを立てたままスイングします。

意識は上からハンマーや刀を振り下ろすかのようなイメージで、右打者なら右手を主体に意識し振り下ろします。

フォローは「赤鬼」バットの重さに任せて行います。小・中学生や、女性など、まだ力があまりない方などは通常の練習用バット(930、マルチプルバット)で大丈夫です。

この赤鬼の特徴である1500gという重さは活用し、ヘッドが下がる癖を改善することで、ミート力を向上させるができます。

 

今回、使用したバットはコチラ

 

おわりに

さて、今回の特集記事では「竹バット」を活用したトレーニング方法についてご紹介してまいりました。「炭化竹バット」WINDOMのバットを中心に紹介してまいりましたが、その他のバットを使用しても同様の効果を得ることが可能ですが、適したバットを使用することは非常に大切になってきます。

ぜひ一度、今回ご紹介した記事を参考に、バッティング技術の向上にトレーニングを行ってみてください。

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