バッターがすべきバッティング練習とは

バッターがすべきバッティング練習とは

野球をしていく上で、「どうなりたいか」、「何をしたいか」、「何ができるか」などを考えることはとても重要なことです。

また、「野球」だけではなく、他のスポーツにおいても、一般社会においてもとても大切なことです。

しかし、上記のような思考をする上で、障害が多くなってきています。

それは、現代社会で生きていると情報量が多すぎて何をしたらいいのか分かりにくくしています。

「監督」と「コーチ」の意見が違っていることもあれば、自分で調べても賛否両論の意見が溢れており、選手が何を、どういう基準で選べばいいのか分かりにくくなっています。

そんな時には、情報を一旦遮断して自分に問いかける必要があります。

初心に帰って、「何がしたいのか」、「どうなりたいのか」、「何ができるか」ということを純粋に考えてみましょう。

初心に帰れば明確になります。

すると、「野球がうまくなりたい」、「試合に出たい」、「ボールを遠くに飛ばしたい」、「ヒットを打ちたい」、「打率をあげたい」というところに集約されてきませんか?

こんなに単純な目的なのに、毎日何かに追われていく中で、余計なことまで考えてしまっていませんか?

初心に帰れば、後は、現在の自分の状況を見つめ、その状況に対してベストだと思う選択をすることが最短な答えの導き方です。

例えば、ボールを遠くに飛ばしたいという目的があるとしましょう。

そのためには何をすればいいでしょうか。

ボールをとらえるインパクトの瞬間にどれだけ自分の力を集めることができるかが最大のポイントです。

では、そのために必要な構え方を考える必要があります。

次に、「スイングの軌道」、「打席に立つ時の意識・考え方」というように細分化していきます。

するとあなたにとって必要な答えがでてきます。

答えは案外自分の中にあるものです。

外にばかり情報を求めれば求めるほど、混乱してきます。

まずは初心に立ち返り、自分の中に答えを見つける努力をしていきましょう。

そうすれば自ずと答えは見えてくると思います。

そして感度が高くなれば、必要な情報は自然に集まってきます。

バッティングの悩みをもっと単純にしたければ、弊社が開発した「MONOBUN」を振ることをおススメします。

まずは、バッティングの本質をシンプルに考えてみましょう。

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