女子野球選手にこそ取り入れて欲しい練習法
女子野球選手にこそ是非取り入れたい練習方法があります。
女性の特徴を考えた上で、メリットがある方法です。
どんな練習なのかというと、
ある呼吸法を手に入れるトレーニング
です。
そのある呼吸法とは、
腹式呼吸
です。
練習が始まる時と終わる時に必ず取りいれて欲しいトレーニングです。
なぜ呼吸法を身につけるトレーニング法を取り入れたほうがいいのかというと、「女性」は「男性」に比べ骨盤内部の臓器が異なります。
そして、意識せずに呼吸している女性の多くは「胸式呼吸」です。
「骨盤内」の「臓器」を支えるためには、「骨盤底筋群」と呼ばれる骨盤の一番下にある「筋肉群」が主に働いています。
この「筋肉群」の「張り」を作り、「骨盤内臓器」が下がらないようにする方法として、「呼吸」が重要な役割を担っています。
「胸式呼吸」は「酸欠」になりやすく、運動の継続が難しいと言われています。
そのため、「スポーツ」や、運動に関してデメリットとなることが多いのが特徴です。
そこで「呼吸」をできるだけ深い「腹式呼吸」にする「トレーニング」をすることでこれらのデメリットを排除することができます。
トレーニング方法としては以下のような方法になります。
1.思い切りお腹に息を吸って、目一杯膨らんだ状態で息を止める
2.そのままお腹をへこましたりふくらましたりを20回くりかえす
3.終わったら目一杯息を吐いてお腹がぺちゃんこになるまで息を吐きだす
4、そのまま息を止めてお腹をふくらましたりへこましたり20回繰り返す
たったこれだけです。時間にして3分程度でしょう。
これを毎日行ってみてください。
きっとこれだけで、毎日の身体の動き方に変化がでることを感じられるはずです。