一流の野球選手は明日つくられるわけではありません。
世界中には規格外の結果を残すスポーツ選手がたくさんいます。
野球選手でも、メジャーリーガーや日本において超一流の選手は同じプロの中でも異次元の結果を残す人がいます。
では、そんな規格外の結果を残す選手がどのような過程をへて、そのような結果を残すようになったのか考えたことがあるでしょうか。
当然ながら、過酷な練習をしてきたことは間違いないと思いますが、練習量とは別に明らかに他の選手と異なっている点があります。
それは、
練習をなんとなくこなすのではなく、知恵や感覚、知識を総動員し様々なことにチャレンジし、失敗を繰り返しながら現在の地位を気づいている
ということです。
中でもポイントになる所は
自分の意思で自分で考えて取り組んでいること
です。
必ず規格外の選手は、自分で考え、例え今まで存在していた練習方法でもオリジナルの方法で練習方法に辿り着いていきます。
この「自分で考えて改善を加えていっていること」を、これからのプロを夢見る野球選手は見習わなければなりません。
最もやってはいけない勘違いは、
上手い選手の画像や動画を見てフォームなどを真似しようとすること
です。
せめて真似をするなら、それらの選手の考え方を真似しましょう。
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