野球が上手くなるための練習は同時に下手になるリスクが伴う

野球選手には一つ一つの練習を検証することが求められている

下手になる練習の分かりやすい所で言えば、故障リスクを高める割合に対して上達の割合が乏しいような練習です。

野球選手は故障をしてしまえば練習することができなくなる上、本来の目的である試合に出場することすらできません。

故障をした後、その穴埋めをするためには2~3倍の日数が必要だと一般的には言われています。

大して上手くもならない練習をして故障をしたのであれば浮かばれません。

下手になる分かりにくいもので言えば、野球界の中では常識とされてきた練習です。

「走り込み」などが最たる例でしょう(『野球の基本は「走り込み」なんて大嘘です。』)。

他には、有名コーチやトレーナー、有名選手が行っている練習でさえ、下手になってしまう練習が存在しています。

なぜなら人間の身体とは人それぞれで、ある選手には当てはまるが別の選手には当てはまらないなんてことは良くある話です。

また、野球界では何らかの失敗や試合に敗戦してしまった際には、現在行っている練習に+αで練習メニューを増やしていく傾向があります。

いくら意味のある練習であったとしても組み合わせ方によって不利益になることさえ存在しています。

より長い目で練習を見ていくと、ある時期には意味があっても別の時期には意味がなくなる練習も存在しています。

ここに記してきた内容は至極当たり前のことで、誰しもが理解している内容です。

それにも関わらず、野球界の練習はチームで同じ内容のメニューを、そして昔から言い伝えられているメニューを大きな代り映えもなく続けているのでしょうか。

その要因は様々ですが、最も大きな問題があります。

それは

野球の練習の内容を一つ一つ検証していないこと

です。

野球が上手くなる練習とはどのような練習であるのか考え、必要な練習を行い、不必要な練習を削減していかなければなりません。

そこには常識は関係なく、目の前にある事実だけを元に検証していきましょう。

そしてその検証は一度やればいいわけではなく、野球を続けている限り常に続けなければなりません。

具体的にどのように進めれば良いか分からない方は『野球が上達するために必要な練習を見分ける方法』も合わせて読んでご確認ください。

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