巨人/沢村投手は上手くいかないのを人のせいにしている場合ではない

巨人/沢村投手は上手くいかないのを人のせいにしている場合ではない

医療ミスなどの問題は、スポーツ現場ではよく取り上げられる問題ではありますが、沢村選手自身の言葉で真実を述べれば簡単に解決してしまう問題です。

自身の野球が上手くいかない原因を外部に求めていては何の改善もありません。

私自身、鍼灸師の資格を所有している立場から言わせてもらえれば、神経に対して直接に鍼をさしたとしても、数か月も麻痺がおこるようなことはありえません。

野球関係者も然り、選手である自身さえも身体に関する専門的な知識がないばかりに、今回の記事を読んだ大半の人はトレーナーを悪者にしてしまうかもしれません。

しかし、見る人が見れば、今回の記事に対して違和感を覚える人は少なくないでしょう。

野球界でいつまでもこんなことを続けていれば、治るものも治らない球界は変化することもなく進化なんて到底できないでしょう。

私から見れば、いいわけとしてとりあえず犯人捜しをしたかったか、トレーナーを辞めさせたかったのかとしか思えない内容でした。

球界を代表する投手である沢村選手の今後が思いやられます。

これからの野球選手は自分の身体のことぐらい勉強してある程度は自身で判断できるようになり、サポート的に専門家を活用できるようにならなければ大きな成長は望めません。

身体の勉強は自身のパフォーマンスアップにも必ず繋がり、これから活躍していく選手はある意味で自分の身体のプロフェッショナルになる選手でしょう。

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