バッティングトレーニングとはホームランの練習をすること

バッターとしてホームランを狙わないのは未来を失う

ところで、 野球の中で最も得点に繋がるプレーとはなんでしょう。

答えは簡単ですね。

「ホームラン」です。

ホームランは、最も効率的で、最も効果的に相手へ精神的なダメージ与えることができます。

そんな「ホームラン」を練習しないのはなぜでしょうか?

ホームランを狙うことがフォームを崩してしまうからでしょうか。

あなたの身長が低いからでしょうか。

筋力も大してないからでしょうか。

フライの確率が高くなってしまうからでしょうか。

もし、上記のようなことを考えて練習しないのだとしたら大間違いです。

上記の内容は「ホームラン」と関係はありません。

身長が低くても、筋力が平均的な中学生レベルあればホームランは打てます。

また「ホームラン」を打つための「スイング」は、決してフライの確率を高めるものではありません。

ホームランを打つためには、インパクトの瞬間に100%の力を伝え、飛距離が伸びるボールの位置にバットをあてることです(『バッティングトレーニングをする前にホームランの打ち方を知ろう』)。

「ヒットの延長がホームラン」ではなく、「ホームランの打ち損ねがヒット」になるようなバッターを目指しましょう。

または「犠牲フライの打ち損ねがホームラン」というような夢ある表現ができるようにバッティングトレーニングをしてみてはいかがでしょうか。

ホームランを狙わないのは野球選手としての未来を奪う行為です。

どんな打球を狙うとしてもバッティングで果たすべきことは同じでしょう。

「ゴロ」、「フライ」、「ライナー」と打ち分けたいのであれば、問題は「ボール」のどの部分に当てるかだけです(『ホームランを打つためのバットへの当て方を知っていますか?』)。

明日からのバッティング練習には、「ホームランを打つ練習」をとり入れてみましょう。

そんな練習を周囲が認めてくれないなら、隠れてでもやりましょう。

それだけ「ホームラン」を狙う練習は大切なことです。

では、ホームランを打つためにはバッティングにおいて何を果たせばいいのでしょうか。

それは、バッティングにおいて本質的に大切なことです。

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