野球選手が肉離れする原因は筋トレにあった。
故障は野球のパフォーマンスを低下させてしまう原因として最大の要因です。
どれだけトレーニングをすることよりも故障をしないことの方が大切なぐらい避けなければならないものです。
故障を避けるためには身体のケアやメンテナンスが必要です。
そのためには身体の知識を学ぶことが必須条件になります。
すると野球選手は勉強が嫌いなことでも有名なので二の足を踏む人が多くなるでしょう。
そんな方には一つの事実に気づいて欲しい所です。
それは、
故障を避けるために人体の構造を学ぶことは、パフォーマンスを高める身体の使い方を学び、効率的なトレーニングの方法を知ること
だからです。
理屈ばかり言っていても分かりにくいと思いますので、バッターに多い故障を基準に見ていきましょう。
野球界では、ピッチャーで言えば「肘」や「肩」の故障が注目されることが多いでしょう。
ではバッターの場合で良くある故障とは何なのでしょうか。
最も多い故障の一つに
「太ももの裏の肉離れ」
が挙げられます。
バッターで言えば「太ももの裏の肉離れ」は故障のワースト3に必ず入ってきます。
投手の「肘」や「肩」が故障しやすいことは想像に難しくありません。
しかし、なぜバッターなのに「肉離れ」が起こりやすいのでしょうか。
なんと「肉離れ」の大半の原因を創っているのは「筋トレ」だったと知ったらあなたはどうしますか?