バッティングは回転を意識してはいけない

故障しにくいバッティングは効果的に力を伝えられるバッティング

本日の記事をまとめていきましょう。

バッティングは人間の身体の構造を考えれば回転を意識すると無駄なエネルギーを使ってしまいます。

そしてその無駄なエネルギーは身体への負担となり故障の原因になります。

これらの事実をまとめれば、

故障しにくいバッティングは効果的に力を伝えられるバッティング

だということになります。

つまり、

エネルギーの伝達効率の良いバッティングを心がければ、故障もしにくくなる上にバッティングも上達させられる

ということです。

そしてそのエネルギー伝達効率の良いバッティングが直線を意識したバッティングです。

バッティングは、

直線的な運動を行いつつ、できる限り負担の少ない方法で回転や捻りが生み出されるようなバッティングをすること

です。

「生み出す」のではなく「生み出される」のがポイントです。

本日の記事から学んで頂きたい最大のポイントは、現代の野球人に求められているのは自分の身体について学ぶことです。

本日の記事は、身体のケアやメンテナンスを考えることがパフォーマンスの向上につながる典型的な例と言えるでしょう。

>次のページ:直線的な動きを実現させるためのバッティングトレーニング方法

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