バッティング技術を高めるトレーニング方法

バッティング技術を高めるトレーニング方法

バッティング技術を高めると一口に言っても、様々な観点があると思います。

シンプルすぎる問題なので、この答えを簡単に提示できる人はいないでしょう。

ところが、あるアイテムを使用してトレーニングをすれば、あなたが抱えているバッティングの悩みの大半を解決することができます。

表面的な方法論というよりは、野球選手が実現したいバッティング技術のすべての根幹部分をつくりあげるトレーニングアイテムをご紹介したいと思います。

そのトレーニングアイテムとは、

「MONOBUN®/モノブン」

というアイテムです。

もう既にご存知の方も多いと思いますが、その「MONOBUN®」を発売前からモニターとして約2年近く使用して頂いている東京都内の某高校の様子をお伝えしたいと思います。

「MONOBUN®」のモニター現場

2014年冬からチーム全員に「MONOBUN®」を使用してもらいました。

「MONOBUN®」を初めて手に取った選手は、「爆風音」を鳴らすのに悪戦苦闘していました。

しかし、野球素人の他部の顧問が「MONOBUN®」を振ってみたところ、いとも簡単に鳴らしてしまいました。

その後、何日か「MONOBUN®」を振る練習を続けていくと、徐々に「爆風音」を鳴らすことができる選手が増えてきました。

1ヶ月経てば、全員が「爆風音」を鳴らすことができるようになりました。

冬から春まで「MONOBUN®」と「金属バット」をみっちり振らせた後、年明けにバッティングを再開してみた所、選手全員が打球の変化を感じることになりました。

周りで見ているだけの父母の間からも、お子さんの打球の変化を感じるほどのものでした。

さらに、選手の意識が変化し、不調に陥ると、自分から「MONOBUN®」を振って自らの意思と思考によって改善するようになりました。

監督談では以下のようにおっしゃっていました。

最初は冬の練習で軽い「MONOBUN®」を振らせる事が怖かった(約170g)。
しかし、裏打ちされた「MONOBUN®」に秘められた理論を考えれば効果がでるという実感があったので勇気を持って導入してみた結果が吉とでたのでよかった。
一つ問題となるとすれば、「MONOBUN®」の理論を適切に伝えられる指導者が少ないのではないかと思うが、選手自身が動いていく時代になっていることを考えれば問題がないのかもしれない。

バッティングで重要なこと

では、なぜモニターとして使用して頂いた高校でこのような高評価を「MONOBUN」は得られたのでしょうか。

それには「バッティング」にとって何が重要なのかを知る必要があります。

バッティングで重要なこととは

どうやってホームランや、ヒットが打てるような、強さ、角度、方向でバットがボールにぶつかるように運んでいけるか

ということ以外、ほかにありません。これができるように過程を調整することが、練習です。

フォームというのは考え方としては結果でしかありません

フォームの重要性というのは

打てるようになって初めて理解ができるもの

です。

打てない人がいくらフォームを考えても、良いフォームというのはみつかりません。

当然ながら、打てる人のフォームを真似たところで、身体の構造が異なるので、打てるようになることはありません。

例えば、よく語られる「重心位置」なんかも無意味なものの代表です。

分かりやすい例として、

松井選手は後ろ側の足に、イチロー選手は前側の足に

重心をおきます。

あなたは、どちらの方が良い選手だと思いますか?

きっと比べることはできないでしょう。

重心のことからも分かるように、フォームを考えたところで、結果はついてきません。

なぜなら、

あなたにとってベストなスイングというのはあなたにしか生み出せないから

です。

自分の特性を理解して、自分にあった重心位置やフォームを確立することです。

その結果が前重心なのか、後ろ重心なのかというハナシにすぎません。

どちらがいいのかを考える前に、まずは自分探しの方が大事です。

その自分探しのお手伝いをしてくれる人が監督でありコーチです。ヒントをくれます。しかし、あくまでヒントです。

監督やコーチが探してくれるものではありませんし、探し出すことなど到底できません。

どうやってホームランや、ヒットが打てるような、強さ、角度、方向でバットがボールにぶつかるように運んでいけるか

これだけを徹底的に考え、練習することで、必ずすばらしいパフォーマンスが発揮でき、結果もついてきます♪

あなたにあったフォームはあなたにしかわかりません。

バッティングで実現しなければいけないこと

では「バッティング」を上達させる上で、誰にでもあてはまる唯一の表現とは何でしょうか。

それは、

自分の身体全体の力をロスすることなくインパクトの瞬間に100%を伝えること

です。

これさえできれば、「スイング」や「フォーム」なんてなんでも良いのが野球です。

人間は何かの「動作」をする時、必ずたくさんの関節や筋肉、骨、神経を活用して動いています。

そんな時に各部のエネルギーが伝達されているわけですが、伝え方が悪いと伝達の過程で力をロスしてしまっています。

反対にその伝達がスムーズにいけば、一つの「筋肉」だけでは到底生み出せないようなエネルギーを発揮することができます。

「takebat.com」が「筋トレ」をおススメしない理由は、この伝達を妨げる行為になるためです(『野球選手に筋トレはいらない理由まとめ ~あなたは筋トレで何をやりたいのか~』)。

しかし、ここで一つ問題が発生します。

それは、

身体の効率的な使い方は人それぞれであること

です。

人間の身体というのは、外見上は似通っていても、各部を詳細に見ていけば全くの別人です。

さらに、昨日の自分と今日の自分というレベルでさえ別人と言っていいほど異なります。

そんな人間の「効率的な使い方」なんてバラバラすぎで指導のしようもありません。

自分の身体を効率的に使ってインパクトの瞬間に100%の力を伝えるためのトレーニング方法

では、そんな人それぞれの身体の使い方を知るためにはどうしたらいいのでしょうか。

それは

「MONOBUN」を使ったトレーニングを取り入れる

ことです。

この「MONOBUN」を使えば、「バッティング」に関する全ての悩みを解決することができます。

「MONOBUN」は、極端な言い方をすればどんな「スイング」でも構いません。

・・・というのは極端すぎますが、自由に「スイング」していいものです。

特に決まった使い方はなく、自分が思う「スイング」のまま使用して構いません。

その中で「爆風音」がなるように、微調整をしていけば、いつしか「爆風音」を鳴らすことができます。

そして「爆風音」が鳴った時には、自分の身体を効率的に使うことができています。

つまり、その選手が本来もつ力をロスすることなく伝達し、インパクトの瞬間に100%の力を伝えることができます。

「MONOBUN」は、一般的に良いとされる「スイング」ができていたとしても鳴りません。

あくまで一般的に良しとされる「スイング」であって、あなたにとってベストなスイングではないかもしれないからです。

つまり「MONOBUN」の「爆風音」を鳴らすことができていれば、自然とあなたの身体にあったスイングを手に入れることが可能で、特に身体の使い方を考えずに、どうやれば「爆風音」を鳴らすことができるかに集中すればいいということになります。

「MONOBUN®」とは

「MONOBUN®」はリラックスした状態で「テイクバック」という予備動作をなくし、最もその人にとって効率的な身体の使い方、インパクトに100%の力を発揮するスイングをした時に「ある爆風音」が鳴るように設計されています。

判断が難しい感覚の部分を「爆風音」だけで確認できるシンプルなものです。

ネクストバッターズサークルに置かれているマスコットバットには意味がありません(『マスコットバットはスイングスピードを遅くする』)。

この「MONOBUN®」がマスコットバットに変わって置かれる日もそう遠くない現実だと思います。

なぜなら「MONOBUN®」には、もう一点優れたポイントがあります。

それは、「調子の波を感じることができる」ということです。

普段は「MONOBUN」を振って「爆風音」を鳴らしていた選手が、調子を崩すと必ずといって「爆風音」を鳴らすことができなくなります。

同じ意識で振っていれば「爆風音」が鳴らなくなるのは当然で、人間の身体は常に変化しているためです。

そんな微細な変化すら「MONOBUN」は感知し、体感させてくれます。

調子を崩し始めるその前に「MONOBUN」を振って、「爆風音」を鳴らすことができる「あなたに合った効果的な身体の使い方」を実現しておきましょう。

そして実際のボールを打つ感覚を得るためには、本気で技術を手に入れたい人のために開発された「木製バット」である、炭化竹バット「WINDOM」を使用しましょう。

▼「MONOBUN®」の詳細はコチラ▼

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痛くない・折れにくい・技術が身に付く「炭化竹バット/WINDOM」

「MONOBUN」を使って「スイングフォーム」を手に入れた後は、実際の「ボール」を打つときにも同じ「スイング」を実現させる必要があります。

そんな時にはできる限り「木製バット」で練習することをおススメします。

今や、「金属バット」では「バッティング技術」が身につかないことは常識となっています(『金属バットで練習しても技術は伸びないって知ってた? ~炭化竹バットのススメ~』)。

では、「木製バット」で練習すればいいのでは・・・という話になると思いますが、ハナシはそんなに簡単ではありません。

「木製バット」は扱い方を間違えてしまうと簡単に折れてしまいます。

湯水の如く資金力があるのであれば、いくら折っても問題ないと思いますが、そんな環境下にある選手は多くはないでしょう。

そこで昔から使用されていたのは「竹バット」であったわけですが、そんな「竹バット」には「ボール」を捉えた時の「手のひらの激痛」という問題がありました。

そんなすべての問題を解決した「バット」こそが「炭化竹バット/WINDOM」です。

「MONOBUN」を使って適切な「構え方」と「スイング」を手に入れ、「WINDOM」によって実際のボールを捉える練習をすれば、「バッティング」の見違えるような変化に驚くでしょう。

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