不調な時に過去のスイングに頼ると自滅する一方です。

不調な時に過去のスイングに頼ると自滅する一方です。

野球選手であれば必ず調子に波があります。

好調な時もあれば、不調な時もあり、その調子の波はある程度は操れたとしても100%操れる選手はプロにも存在しません。

好調な時は気分が良いのであまり気にすることはないと思いますが、不調の時には細かいことにも悩んでしまうような精神状態になってしまいます。

そんな中で、打者が不調に陥るとよく行っていることがあります。

それは、

好調時の「動画」や「画像」を見たくなる

ということです。

そして実際にその時のスイングに近づけられるようにと努力します。

しかし、その行為こそが「不調」から脱出するのを遠ざけているとお気づきですか?

好調時の自分のスイングを見た所で無意味に終わってしまいます。

>次のページ:過去の自分の動画や画像を見ても参考にならない理由

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