野球界の練習はキャプ翼の世界観と同じぐらい突拍子がないことをしている

野球界の練習はキャプ翼の世界観と同じぐらい突拍子がないことをしている

「takebat.com」では、野球界の練習が、無意味な練習をしていることを常日頃訴えています(「野球」をなんのためにやっているの? ~野球界が無意味な練習を続ける理由~)。

昔からの練習を踏襲し、スポーツ界は常に進化しているのにも関わらず、野球界だけが分離され、取り残されていっています。

野球選手の打者で言えば、「遠くに打球を飛ばしたい」、「早い球足の打球が打ちたい」といった目標設定のレベルで練習をしています。

これはサッカーの場合で例えれば、「キャプテン翼で有名なキーパーの三角飛びを練習する」ことに似ています。

もはやマンガの世界観で練習を繰り返しているようなレベルです。

サッカー選手のゴールキーパーで、ゴールポストを蹴って三角飛びを練習しているキーパーがいるでしょうか。

いい笑いものとなってしまいますし、監督からもおそらく退部を言い渡されるのではないでしょうか(笑)

しかし、野球選手が「打球を遠くに飛ばしたい」と思って毎日練習している内容はこの状況とまったく変わりありません。

球場は広くても両翼100m、センター125mしかりません。

これだけ飛べばホームランです。

それを150mも200mも飛ばす練習をして何の意味があるのでしょうか。

夢もないことを言っているかもしれませんが、少なくとも私はその夢に共感できません。

野球選手はより具体的な練習方法を考えるべき

飛距離に関しては「結果的に飛んでしまった」という程度で十分です。

あとは「どうやってホームランにするのか」、「どうやって芯に当てる練習をするのか」ということを常に考えて練習をした方が結果がでるでしょう。

ホームランを打つだけの筋力で言えば、中学生レベルのスイングスピードがあれば可能です(ホームランの打ち方 ~ホームランから遠ざかる2つのバッティング指導法~)。

なんなら小学生レベルでも同等のパワーを持っている人もいるでしょう。

ましてや「ホームラン」を打つことだけがすべてではありません。

打順によっては、「チームのためになる練習」や「バント」、「エンドラン」もあります。

走塁で言えば、「投手を錯乱させるような動きをする練習」や、「リードが多く見えるような練習」など、試合に勝つための練習が先決です。

もっと言えば、「試合に出て活躍する」ための練習が先決です。

100打席たっても99回三振して1本でるかでないかの「ホームラン」を打つ選手は試合では起用されないでしょう。

「遠くに飛ばす」、「速い球を投げる」といった練習は二の次です。

自分だけ満足するような練習が非常に多いのが「野球界」であるというのは、考え直すべきことです。

「チームのために練習すること」は結果的に「自分が試合に出るために練習している」のと同じことであるという認識をもって練習をしましょう。

今回の記事のフレーズで「結果的に」というフレーズがでてきましたが、これは野球を効率的に上達するためのキーワードです。

自分の身体について深い理解を持てば、自分の身体を如何に使えばいいのかが見えてきます。

自分の身体を効果的に(無駄な力を使わないように)プレーしていれば、「結果的に」飛距離も伸びれば、速い球を投げることもできます。

そんな練習方法には、弊社がおススメしている「MONOBUN®」での練習がおススメです。

「自分のスイング」を実現し、「効果的なスイング」を実現する可能性を高めてくれるのが「MONOBUN®」です。

自分の身体の効果的な使い方を学びたければ、「MONOBUN®」で「爆風音」を鳴らすことに意識をおき、手に入れたバッティングフォームで実際の「ボール」を打つ練習をすれば結果的に飛距離を伸ばすことができています。

「MONOBUN®」とは

「MONOBUN®」はリラックスした状態で「テイクバック」という予備動作をなくし、最もその人にとって効率的な身体の使い方、インパクトに100%の力を発揮するスイングをした時に「ある爆風音」が鳴るように設計されています。

判断が難しい感覚の部分を「爆風音」だけで確認できるシンプルなものです。

もっと詳細な内容を確認したい方は、「MONOBUN®完全マニュアル」を無料にて公開しているので下記画像よりご確認ください。

▼「MONOBUN®完全マニュアル」▼

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ネクストバッターズサークルに置かれているマスコットバットには意味がないことが判明してきています(『マスコットバットを使うとスイングスピードが落ちるという事実』)。

この「MONOBUN®」がマスコットバットに変わって置かれる日もそう遠くない現実だと思います。

「MONOBUN®」の発売日は2016年6月1日に4.480円(税別)で発売致します!

◆全長:1.040mm
◆重さ:170g±10g
◆グリップ径:27mm
※スイングを矯正するためのトレーニングアイテムです
※実際にボールを打つ商品ではありません
※子どもから大人まで扱い頂くことが可能です

「MONOBUN®」は現在大枠の開発が完成しており、一部の方にモニター実施をしたところ、大反響を頂いており、初回製造分の予約が埋まってきています。

製造に手作業の特殊な工程があるため(特許出願中)生産量に限りがでてしまうため、予約注文をしておきたい方は以下の項目を弊社LINEアカウントまでご連絡ください。

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「MONOBUN®」の詳細については、順次お知らせしていくのでご期待ください。

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